今月下旬の東電福島第一原発への韓国専門家の現地派遣は、あくまで、韓国国内における理解を深めるため「視察」を行うものであり、IAEAレビューのようにALPS処理水の安全性について「評価」「検証」や「レビュー」が行われるものではない。
— 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) 2023年5月13日
韓国側も同様の認識であることを確認しました。 pic.twitter.com/LaEeaQp2Oj
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的確ですね。
— HAYASHI Tomohiro (@DokozonoKuma) 2023年5月13日
この発言を先んじてやっておくことで、韓国側に釘を刺しておける。
素晴らしい布石です。 https://t.co/FP9zAIpJGk
尹政権は日本との関係改善を望んでいるが、従北極左の前政権が残した禍根と悪影響が強過ぎて、急進的な対応が難しい状況にある。
— HAYASHI Tomohiro (@DokozonoKuma) 2023年5月13日
前政権によって破局的レベルに定着した韓国内の福島差別を切り崩すには、残念ながら韓国世論に漸進的なアプローチをする他無いのだろうと考える。
政治は論理だけでは動かない。だからこそ、日本は(苦々しく思う面もありつつ)韓国側が振り上げた拳の落とし所、妥協点へと繋がり得る逃げ道を用意したのだろう。
— HAYASHI Tomohiro (@DokozonoKuma) 2023年5月13日
無論、状況次第で尹政権が手のひらを返す可能性もある。
その意味で、西村大臣が事前にこうした公言をしたのは高く評価できる。