ロシアや中国、北朝鮮に囲まれる日本が反撃能力(敵基地攻撃能力)を備えることは、国民の安全保障はもちろん地域の平和維持のためにも当然必要な方策だ。
— 松原仁(衆議院議員 立憲民主党・東京3区・品川区・大田区・島しょ)まつばら仁 (@matsubarajin731) 2023年2月2日
昨日の党外務防衛部門会議で防衛省から示された国家防衛戦略の10ページ目には、
「わが国の意思と能力を相手に認識させ、わが国を過小評価させず、相手方にその能力を過大評価させないことによりわが国への進行を抑止する」とある。
— 松原仁(衆議院議員 立憲民主党・東京3区・品川区・大田区・島しょ)まつばら仁 (@matsubarajin731) 2023年2月2日
この日本語表現は極めてわかりにくく改める必要があるが、わが国を侵略する能力を持ち、またその意志を否定し得ない国家が存在する現実に対して、
国民を守り平和を維持するために必要な抑止力を持つことは当然取りうる選択だろう。
— 松原仁(衆議院議員 立憲民主党・東京3区・品川区・大田区・島しょ)まつばら仁 (@matsubarajin731) 2023年2月2日
いわゆる反撃能力を持ち、3条件(存立危機、他に手段なし、必要最小限度)に適えば反撃能力を使用すると国際社会に明示する事は、日本への攻撃を企む相手国を思いとどまらせる抑止力を生む。さきの防衛省の
言葉遣いは「わが国を過小評価させず」と慎ましやかだが、むしろ抑止という意味では、相手国が日本の防衛能力を過大評価する方が好ましいのではないか。
— 松原仁(衆議院議員 立憲民主党・東京3区・品川区・大田区・島しょ)まつばら仁 (@matsubarajin731) 2023年2月2日
平和主義を貫くために自国が戦争を起こさないのは当然のことだ。同時に相手国に戦争を起こさせないこともまた平和主義国の使命だろう。
その観点から、日本の反撃能力が高い情報収集力と合理的な規範に基づいて即座に行使されることを、各国の軍幹部や政治指導者に徹底して広報する必要がある。
— 松原仁(衆議院議員 立憲民主党・東京3区・品川区・大田区・島しょ)まつばら仁 (@matsubarajin731) 2023年2月2日
日本が反撃能力を可能な限り使用しないために、国家及び地域の平和を守る情報戦の視点から重要な次の一手として指摘しておきたい。
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松原先生、いつも有難うございます。
— ユダ (@Judah2680) 2023年2月2日
同感です。中立でいるためには非武装ではなく、武装中立以外にあり得ません。そのためには、周辺国にわが国の防衛力を誇示する必要があります。
— タローラモ🇯🇵 (@taro4587651) 2023年2月2日
消極的に、過小評価されないようにするのではなく、海外にきちんと評価される力を持つべきです