高級ぶどう、また韓国に不法流出
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2022年11月18日
日本の高級ぶどう「マイハート」が、韓国に不法流出していたことが判明。業者はマイハートを「レッドシャインマスカット」と宣伝し、日本の育成者が海外で品種登録できる期間内だった2018年に、既に生産・販売届を出していた。
法律無視が酷いhttps://t.co/kqxAiLsv1R
皮肉なことに、これを「違法流出」と報じたのは韓国の農民新聞。果樹は国内流通から6年が海外での品種登録期間だが、業者は「マイハート」の開発者が韓国で品種登録できる期間内であった2018年(マイハートの国内品種登録は2013年)に「レッドシャインマスカット」として生産・販売登録をしていた。 pic.twitter.com/VWEhpiVDgi
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2022年11月18日
シャインマスカットは海外での品種登録期間(日本での流通から6年)が過ぎてから韓国農家が生産・販売し始めたので、韓国は「盗んでいない」と胸を張るが、今回は韓国での品種登録期間内にわざわざ別名で手続きした確信犯として問題視された。「新種開発=日本からパクる」では国内品種の質は上がらない pic.twitter.com/OwRjdGIYXT
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2022年11月18日
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韓国で登録されているなら、栽培を止めさせることができる。 してないなら盗まれても何も言えない。 種苗法は国内法で海外では通用しません。 あくまでも品種登録を海外でしているかが問題。 ロイヤリティが手には入るように、各国で登録して栽培面積増やした方が農家のためにはなる。
— 魔王の手下 (@teacupteacuptea) 2022年11月18日
シャインマスカットなどはそうですね。これは国際法で決まっていることなので、日本がもう少し深刻に考えて対策を取るべきでした。ただ、今回韓国の農民新聞が問題視したのは「韓国での品種登録期間内」に韓国業者が日本品種を別名で生産・販売登録していたということであり、また別の問題だと思います
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2022年11月18日
種子登録すると、栽培停止、損害賠償請求もできます。 事後でも効果がありますが、登録しないとやりたい放題。 葡萄なんて挿し木で増殖できるから、木切れ一本持ち出すだけでおっけー。 専門ブローカーがいるんでしょうね。 いつ盗まれたかが重要ではなく、期間内に登録することだけなんです。
— 魔王の手下 (@teacupteacuptea) 2022年11月18日
例えば、新種情報を得たら現地に行き、枝を北海道の中国人農地に持ち帰り増殖しておく。 売れそうなら国外へ流出させる。 人目につかない場所でなら実がなってもわからない。 登録しなかった場合は丸儲け。 奴らに倫理を求めちゃダメ。
— 魔王の手下 (@teacupteacuptea) 2022年11月18日
韓国の農民新聞が珍しく「手続き」を問題視していたので、私はシャインマスカットとは別の視点から問題化できるかと思っています。しかし、実際に訴えるなどの対応は、仰る通り難しいでしょう。
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) 2022年11月18日
「北海道の中国人農地に持ち帰り~」とは、そういう手順というか、手口がもう出来上がってるんですか?
中国経由で手に入れるケースを聞くので、枝を持ち帰って確実に商品にさせるならば、こんな手があるんじゃないかと思ったくらいです。 いきなり中国へ持ち帰るよりも数を増やしてから国外へ持ち出した方が海外生産しやすいですから。何度も新品種の農園ウロウロできないでしょ?
— 魔王の手下 (@teacupteacuptea) 2022年11月18日
シャインマスカットも含め、種無しぶどうは、種じゃ増えません。 全て挿し木なんです。 生きてる枝が少しあればいいんです。 冬場の剪定直後で枝の廃棄処分が甘いなら盗みに入る必要すらない。 狡猾な奴らは、新品種がどんどん出てくる日本で虎視眈々と狙いを定めているでしょうね。
— 魔王の手下 (@teacupteacuptea) 2022年11月18日