石平さんの分析。ご一読を勧めます。https://t.co/vVAM5TM2Ls
— Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) 2022年8月5日
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2022/08/05
8月2日から3日にわたって行われた、アメリカのナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問は大きな国際ニュースとなった。と同時に、中国側の激しい反応を引き起こして台湾海峡の緊張を高めたようにも見える。ここでは一度、この一件の経緯を徹底的に検証して、緊張を作り出そうとする中国側の本音を探ってみよう。
(中略)
以上は、中国の習近平政権がペロシ訪台の一件に関し、アメリカに対する高飛車の軍事恫喝が完全に失敗に終わったことの一部終始であるが、そこからは、中国という国、あるいは習近平政権の対外姿勢の特質の1つが見えてきたのではないか。
7月20日、米国のバイデン大統領がペロシ訪台に関して「軍は良い考えではないと思っているようだ」と発言してアメリカ内部の意見不一致とアメリカ軍の消極的な態度を不用心にも「自供」したところ、それがアメリカ政府とアメリカ軍の及び腰の証拠だと理解した習政権はさっそく、未曾有の強硬姿勢で米国に対する軍事恫喝を行ってきた。
相手は少しでも隙間と弱さをみせてしまうえば、それに突き込んで増上してくるのはまさに中国という国の伝統と習政権の本性であるが、逆に今度、アメリカは結束を固めて不屈の姿勢を示し始めると、習近平政権は一転、自らが及び腰となって「張子の虎」となってしまった。
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とてもわかりやすかったです。プロセスを知れば無駄に恐れなくても失望しなくてもいいと思いました。
— ダイ (@g4t5dUQCaP3L7Pc) 2022年8月5日
そう、さすがに石平氏の分析は明確ですね。私はどうしても安倍総理の訪台と重ね合わせてしまう。日本政府や安倍総理自身が恫喝されていた事は想像に難くない。なぜなら中国は安倍総理の言動に過敏に反応していたから。だが直前になって何者か?に暗殺され訪台が叶わなかった。無念だったろう。(一般論
— moRiyama (@jb_moriyama) 2022年8月5日