小学4年生が繋いだ命のバトン。自宅に来たリフォーム業者が倒れ父が心臓マッサージ、母が近所のAEDを取りに走り見事救命。AED設置場所を把握してたのは、小4女児が夏休みの自由研究で調べていたから。小学生の自由研究見に行くと結構しっかりした研究があって驚く https://t.co/0N8ZroT35n
— ふらいと(今西洋介)@新生児科医 (@doctor_nw) 2022年7月3日
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2022/7/2
意識不明となった男性を救助したとして、小岩消防署は2日、東京都江戸川区に住む小学校副校長、林正隆さん(50)と妻美弘さん(37)、長女陽月(ひづき)さん(9)=同区立東小岩小4年=に感謝状を贈った。男性の命を救った家族3人の連係プレー。役に立ったのは、陽月さんが夏休みの自由研究で作製したあるものだった。
6月4日午後6時ごろ、林さん宅を訪れていたリフォーム業者の男性(49)が会話中に倒れ、意識を失った。
林さんは119番するとともに直ちに心臓マッサージを開始した。林さんも4年前にマラソン大会で心肺停止となり、AED(自動体外式除細動器)で助けられた経験があった。
美弘さんは自宅から120メートル離れたマンションにあるAEDを取りに走った。そして、救急車到着までの約10分間、AEDで電気ショックを与えた。
陽月さんも自宅近くまで来ていた消防隊員を案内。素早い応急処置で呼吸を取り戻した男性は救急車に乗せられ、病院で回復した。
美弘さんがAEDの設置場所にすぐに駆けつけられたのは、陽月さんが作った地図を思い出したからだった。陽月さんは父の命を救ったAEDの大切さを知り、小学1年生の時に夏休みの自由研究で近所に設置されているAEDを探し回り、地図を作製していた。
感謝状を受け取った陽月さんは「みんなが助けられるようにマップを作った。今度は私もAEDを取りに行けるようになりたい」と話した。
【岩崎歩】
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何より小学一年生の時に調べた研究結果が生かされてるのが素晴らしいと思います
— ふらいと(今西洋介)@新生児科医 (@doctor_nw) 2022年7月4日
ちなみにこんなサイトも。AEDの場所を急に調べたい時に有用→AED NAVI https://t.co/Rsf5481U9r
— ふらいと(今西洋介)@新生児科医 (@doctor_nw) 2022年7月3日
GoogleとかSIRIに、「近くのAED」と問合せできるといいね
— Yukihiko Sakanaka (@fishqqq) 2022年7月4日
こちらの地方ですと
— 凛ちゃん (@rinrinrinrin1) 2022年7月4日
小学校レベルの研究発表だと
理科分野・社会分野に
分かれての地域合同発表が有‥
ある児童。
クラゲ研究発表した際に
講評指導教諭の方が
大学でクラゲ研究してましたと発言。
児童と研究について懇談したところ…
『貴方の研究は大学レベルです…』と
大人顔負け驚愕の実例
小学1年生の時の自由研究が役だってすごいし、何より自由研究のテーマも素晴らしい。
— りお (@sdraerarwa) 2022年7月4日
いざという時に、どこのAEDがあるかって
思いつかないよね。
このお父さん本人がAEDで助けられた過去があるんだから、ほんとうに「命のバトン」はつながっていますね。
— PAKU♉直腸癌 (@PAKU) 2022年7月4日