全国再エネ問題連絡会のみなさん 申し入れありがとうございました 流れが変わることを期待します 2022.5.24

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kumamori.org

2022/03/07

 

希望の光が見えてきたのは、自民党本部に古屋圭司政務調査会長代行(岐阜県選出)を訪れた時です。    

(全国再エネ問題で闘っている団体37名の岸田文雄総理あての嘆願書を携えて行きました)

古屋議員は以前からエネルギー問題を研究されており、地産地消型の小水力発電などを推奨されて選挙区で実施されているそうです。務台顧問からぜひお会いするようにと言われていた議員のおひとりですが、今回が初めての訪問でした。

 古屋議員は、「FIT法は完全に破綻している。山を削って太陽光パネルを張るなど絶対に反対だ。送ってくださった資料には全部目を通させていただきましたが、皆さん方と全く同じ思いです」と、言ってくださいました。

私たちはいろいろな再エネをめぐる問題をお伝えしようとして訪れたのに、そのようなことはもう全てご存じで、反対に、私たちの知らないことをいろいろレクチャーしてくださいました。

古屋議員は、再エネ開発を全く止められない現行のアセス法を改正し、森林伐採や自然破壊を伴う再エネ事業に規制をかける法律を作らねばならないとして、私たちの目の前でどんどん担当者に指示を出し、動き始められました。

再エネ規制緩和で去年まで突き進んできた政府でしたが、今後は再エネ規制強化に舵を切り替えることになるようです。

古屋議員は自民党が国会に出す法律を作る係とのことで、おおいに期待できます。

 

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