「報道特集の番組内で出てきた専門家は既に多数の誤りを指摘され続けてきた研究者です。結論ありきの隠蔽か、彼しか出てこない。明らかにおかしい。」
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2022年5月22日
TBS報道特集「甲状腺がん特集」があまりに酷い件https://t.co/lPIhueUfx0
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検診発見での甲状腺癌の取り扱い 手術の適応 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 第35巻 第2号https://t.co/U8WtyjJVYN
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2022年5月22日
「福島の検診発見甲状腺癌は放射線の影響を受けているという積極的に裏付けるエビデンスは得られておらず、以下に挙げた理由から否定的である。」
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1) 福島での線量は,チェルノブイリと比較して圧倒的に低い。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2022年5月22日
2) 甲状腺癌発症は,震災時居住地域における明らかな地域差は認められない。(避難などの移動があり個人線量の把握がさらに必要)
3) 甲状腺癌被曝時年齢の分布は,放射線非被曝群における年齢分布に近い。平均年齢15歳で,最も被曝の影響を受けやすいより若年者(事故当時;0~5歳)には認められていない。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2022年5月22日
4) 福島での甲状腺癌は,震災後で発見率の急激な増加もなく,また地域にも差がない。
5) チェルノブイリと異なり,充実型亜型乳頭癌は極めて少ない。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2022年5月22日
6) 遺伝子変異についてもチェルノブイリの放射線誘発甲状腺癌症例とは大きく異なっている
「もともと予後良好な癌が多い甲状腺癌の場合,微小癌とくに剖検で発見されるようなラテント癌があり,検診でこれらを発見治療することはむしろ有害であり,結局すべての甲状腺癌を把握することは不可能といえる。したがって完璧な調査を遂行しようとすればここに生きる人のQOLを阻害する。」
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