なるほどなるほど、歴代総理が鈴木宗男氏に頼った結果、ロシアは北方領土を返す気など微塵もないのに、お金いっぱいあげてご機嫌とったら返してくれるかも⁈と勘違いして多額の資金を注ぎ込んだものの、今になってロシア側に「返さないけど何か?」とか言われるオチがついたわけだな。 https://t.co/vSJCTyH6uc
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』予約開始 (@IiyamaAkari) 2022年3月24日
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2022.03.24
本当に「プーチンが悪い」で済ませていいのか? 2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻して第三次世界大戦の危機が訪れている。大統領就任直後、プーチンが最初に会った外国の政治家である鈴木宗男が、ウクライナ危機と日露関係の出口戦略を田原総一朗に激白した。
( 中略 )
ロシアとの平和条約交渉と北方領土問題さえなければ、日本がアメリカと組んでロシアとぶつかってもいいと思いますよ。しかし日本の国益を考えるならば、ここは強かに出口を目指した対応をするのが日本の賢い外交です。日本はバイデン大統領にもプーチン大統領にも意見を言える立場ですし、日本政府はウクライナに累計3100億円もODA(政府開発援助)を拠出しています。これだけカネを出しているのだから、ゼレンスキーにモノを言える立場です。
田原 それを言わずに日本はゴマカシてきた。それを言う覚悟をもつかどうかが今問われている。
鈴木 日本には日本の事情があると言いつつも、日本の立ち位置を明確にして「ここは話し合いだ」と強いメッセージを打ち出すべきです。日本がエネルギーをもっていれば、他国のいざこざにいちいち介入しなくてもいいのかもしれません。でも日本は、天然ガスの1割をロシアからの輸入に頼っています。
サウジアラビアで王制が崩れれば、3割も輸入を頼っている油が止まってしまうわけですよ。そうなれば、50年前のトイレットペーパー騒ぎどころではありません。天然ガスも油も豊富なロシアとのパイプを、日本から断ち切るべきではないのです。地政学的に恵まれた条件であるロシアとのパイプをうまくつなぎながら、日本の国益を追求しなければなりません。
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すご〜く分かりやすい説明!けど、笑ってしまった。
— とと10 (@FpctwUQWtWSwfWa) 2022年3月24日
当然、キックバックはあったと思われ。
— 百姓王に俺はなる (@okaxx345) 2022年3月24日
誰にかは知らんけど〜
「返さないけど何か?」どころか、もともと『返す気など最初から毛頭ない』だもんな~
— ちゃたろう (@kesuikewani) 2022年3月24日
🇰🇵の拉致問題、🇷🇺の北方領土、🇰🇷の竹島……外交の仕方の根本的見直しをしないとダメだ。