東日本大震災での事故は、
— 風舞 (@pDgwF1ZJh3QkDRL) 2022年3月21日
地震で原子炉が壊れたのではない。津波です。
大事なことなのでもう一度、津波です。
福島の火力発電所、損壊相次ぐ 東電の供給力に打撃 | 河北新報オンラインニュース
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2022年3月21日
福島県沖で16日に起きた最大震度6強、マグニチュード(M)7・4の地震で、同県浜通り地方に立地する火力発電所が相次いで被災した。震源域に最も近い相馬共同火力発電の新地発電所(新地町)は石炭を陸揚げする巨大な設備が損壊、復旧の見通しが立っていない。東北電力の原町火力(南相馬市)も停止中。いずれも東京電力管内へ送電しており、東電の供給力にも打撃を与える結果になった。
新地発電所は相馬港に隣接し、石炭燃料の1、2号機はいずれも出力100万キロワット。地震発生時は1号機が運転中で強い揺れで自動停止した。その後の調査で、専用埠頭(ふとう)に4基ある揚炭機のうち2基が大きなダメージを受けたことが分かった。輸送船から石炭を陸揚げする重要な設備で、復旧には相当の時間がかかるとみられている。
100万キロワットの石炭火力2基がある原町火力も運転中の1号機が地震で自動停止し、ボイラーや燃料用設備の被害が判明した。「被災状況を調査している」(東北電)と、復旧時期の見通しが立っていない。
新地、原町ともに東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた。「今回は震災を上回る強い揺れによって被災した」(相馬共同火力の担当者)という。
相馬共同火力の出資比率は東北電が50%、残り50%は東京、中部両電力が設立した発電会社「JERA(ジェラ)」。比率に応じ、発電量を分配している。東電は原町火力からも発電量の半分の供給を受けている。
JERAは広野火力(広野町)で石炭燃料の5、6号機(出力はともに60万キロワット)も稼働させていたが、今回の地震で6号機の変圧器から油が漏れ、停止中。5号機は18日に運転を再開した。
いわき市にある、東北電とJERAが出資する常磐共同火力の石炭火力3基(出力計145万キロワット)は地震による被害はなかった。
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厳密に言えば、津波で補助電源装置が使えなくなり、全電源喪失(ブラックアウト)で冷却不能になったのが原因だと思う。
— 心如「石頭ですが‥なにか?」 (@ojizou3) 2022年3月21日
地震や津波が、直接の原因ではなくて、補助電源を津波の来ない高さに設置しておけば防げたのだと思うけど…🤔
もっと正確に言うと、非常用発電施設を地下に作ったために、津波で水没してしまい、臨時の給電ができず、自衛隊の発電車もポンプ施設に近づけられず、頼みの綱の海水注入も遅くなり、内部で燃料棒がメルトダウンしてしまい、温度制御が難しくなってしまったからですよ。
— Papo (@HA43824652) 2022年3月21日
今回は、火力発電所の損壊か。
もう一言添えるなら
— もりっく YossyRider (@HalMauric) 2022年3月21日
壊れたのは原子炉ではなくて
非常電源です
津波で非常電源が喪失しました
原子炉は地震に耐えましたが
コントロールする電源が無くなり、温度管理ができなくなり、暴発しました
非常電源(発電機)を原子炉と同様に管理していれば問題無かったわけです