日本版マグニツキー法 人権擁護法案と同じ たしかに危険です 2021.11.20

**********************************************************************************************

ameblo.jp

2021-11-20

【人権侵害法(日本版マグニツキー法)より対中批難決議を急ぐべき】
「首相、人権侵害法見送りへ」と言ったタイトルの記事が流れ、保守派の人達から「岸田政権は中国に弱腰だ。失望した」との意見が聞かれます。
これらの記事が指す「人権侵害法」とは「日本版マグニツキー法」のことです。
この法律についてはまだまだ国会で議論が足りていません。私が懸念しているのは国内への波及です。マグニツキー法を元に国内での人権弾圧(「慰安婦の強制連行は無かったというのは特定の民族に対するヘイトスピーチだ」と言ったようなもの)に影響を及ぼそうとする動きがあります。
また、虐待や拷問の範囲や定義も明確でなく、一歩間違えるとヘイトスピーチ法や人権擁護法案と同じ方向に進みかねません。拷問の定義にしても暴行や強姦などは目に見えてわかりやすい。でも、心理的なものは判断しがたいし、DVやセクハラ、パワハラのような議論になってしまいます。かと言ってそれを外すと例えば今、南モンゴルで行われているような「母国語を奪う」という行為はどうするのだということになります。
臨時国会のような短い期間で結論を出すより、もっと時間をかけて議論する必要があると考えています。
それよりは前国会で結果を出せなかった対中批難決議やオリンピックの外交的ボイコットについて結果を出していくべきです。
ぜひ、この記事を是非読んでみてください。
**********************************************************************************************
琉球新報の社説ですが、たしかに悪用される危険があります。
人権擁護法案と同じです。
日本人以外のものが日本人を差別するための法案になる危険があります。
 
**********************************************************************************************