「小学生じゃあるまいし」という言葉は最近使えない。彼らと話すと実に知識が豊富だ。キッズ携帯の緊急ボタンを押し、近くのポストの地番を読み位置情報を伝えるのは大人でも出来まい。
— ふらいと (@doctor_nw) 2021年11月13日
情報源がテレビだけだった我々と違い、彼らはYouTube等情報を得る様々な環境にある https://t.co/YIHncrdIEF
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2021.11.12 朝日新聞
東京都多摩市の路上で今夏、市内の小学生3人が転倒した高齢女性を目撃し、キッズ携帯で119番通報して助けた。3人は救急車到着まで女性に付き添い、「大丈夫ですか」と声をかけ続けたという。市教育委員会は「早期救護にすばらしい貢献があった」として3人に表彰状を贈った。
多摩消防署によると、7月29日午後1時ごろ、多摩市関戸2丁目の路上で、高齢女性が歩行中に倒れ、顔面を強打した。近くに住む多摩第一小3年の川上結希乃さん(8)は、サッカーをして遊ぼうと公園に行く途中で、「女の人がゆらゆらと倒れた」ところをたまたま見た。女性に駆け寄り、「おばあちゃん、大丈夫?」と声をかけた。女性は口から血を流していた。
そこに、川上さんと遊ぶ約束をしていた同小5年、汐先翔さん(10)と、同3年の妹の茉奈さん(8)がやって来た。3人は女性に声をかけたが、うつぶせのまま、返答がない。
■キッズ携帯の「緊急通報マーク」押して
翔さんは、持っていたキッズ携帯の「緊急通報マーク」のボタンを押し、119番通報。住所は、近くの住宅のポストに書いてあった地番を読み上げたという。通話は67秒間。多摩消防署は「外出先でこれほど的確な通報は大人でもなかなかできない」。
3人は、女性の背中をさすって声をかけ続けた。救急車到着まで約15分間、女性に寄り添った。川上さんは「緊張したし、本当に長く感じた」。女性は搬送され、命に別条はなかった。多摩消防署は「付き添いは傷病者の苦痛と不安軽減に大きな効果がある。小学生の一連の行動には大きな勇気が必要だ。早期救護に深く感謝する」としている。
今月8日、表彰状を受け取った翔さんは「普段から携帯を触っていて、緊急通報ボタンを押せば消防署につながるって知ってた。いい経験になった」。茉奈さんと川上さんは「びっくりしたけど、(女性が)助かって良かった」と話した。
(前川浩之)
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こんにちは!誇らしいですね⭐️世の中素敵と思えた記事でした^_^
— ゆーみ | 性教育で豊かな人生を (@Yu_mi_japan) 2021年11月13日
緊急ボタンの使い方、話しておこうと思いました!
— 平和なお母さん (@heiwa_haha) 2021年11月13日
情報吸収量が文字通り桁違いで、図書館まで行かないと出会えなかった情報(それも数年遅い)を、リアルタイムでいつでも得られる。
— 謎おじさんAHO💉💉 (@aki8ara) 2021年11月13日
それが常識な子供たちは明らかにニュータイプになっていく。
本当に日々勉強させられます。若手の言動や行動に対して、なぜそう思ったのか、なぜその行動を取ったのか質問するとハッとさせられることが多く、とても新鮮な気持ちになります。自分がこの年代だったら💩だなと思うことばかり。
— Soul_Eyes777 (@Soul_Eyes777) 2021年11月13日