あ〜あ
— 金のくまモン(Golden Kumamon) (@hiro_smiles) 2021年11月3日
この日刊ゲンダイの記事の内容🙄
それをRTしてる時点で、太田光代氏は全く信用無くしたわ
ご愁傷様でした〜😎
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「太田の『ご愁傷様』という言葉だけが切り取られて報じられていることに少し戸惑っています。(略)私自身が『甘利さんに謝るようにします』などとは書いたことはありません」 https://t.co/6aluL766iu
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改めて太田光と甘利前幹事長のやりとりを文字で読むと
— 金のくまモン(Golden Kumamon) (@hiro_smiles) 2021年11月5日
太田光の非道さがハッキリと分かりますね
これは「芸」ではない
有権者の手前、本音を抑えて話さねばならぬ政治家相手に
公共放送で一方的なリンチをしているようなもの
批判が巻き起こった後、少なからぬ芸人が擁護に回ったことも残念😓 https://t.co/JQwl7dBOJ4
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太田光氏の選挙特番でのふるまいに、批判が止まりません。
— 令和電子瓦版(代表:松田隆) (@DUby0p5UODEbNC6) 2021年11月5日
「戦犯」「ご愁傷さま」と無礼の限りを尽くした甘利明氏とのやりとりを文字起こしで再現しました。
気分が悪くなる方もいるかもしれませんが、記録を残すためにあえて公開します。https://t.co/BZKecsa8TN
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2021年11月5日
10月31日の「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」(TBS系)に出演した太田光氏への批判が止まない。太田氏の所属事務所の社長でもある光代夫人がTwitterで夫を擁護する投稿をしたこともあり、火に油を注ぐような状況となっている。そこで、炎上の元になった自民党の甘利明幹事長とのやり取りをお伝えする。「ご愁傷さま」以外にも「金に汚い」「資質がない」など、罵詈雑言の類を浴びせる様子をご覧いただきたい。
■いきなり「戦犯ですよね」
太田氏が注目の政治家とサシでやりとりする「忖度なし! 太田光×注目政治家”10番勝負”」のコーナーでは、15人の政治家が登場したが、甘利氏は最初に登場した。
話が始まる前に、同氏の神奈川13区の情勢を小川彩佳アナが紹介。出口予測では甘利氏が48%で、立憲民主党の太(ふとり)栄志氏(51%)にリードされている情勢を伝えた。甘利氏苦戦の状況で、太田氏とのやりとりが始まる。
太田:甘利さん、ご無沙汰しております、太田です。
甘利:どうもどうも、お元気ですか。
太田:ええ、お元気です。甘利さん、お元気そうじゃないですね。
甘利:(苦笑)ちょっと、そうですね。
太田:何かあったんですか?
甘利:いやいやいや。
太田:これ、もし、甘利さんこれ負けるとなると、自民党的にも、相当、ちょっと幹事長ですから責任問題になりますよね。
甘利:ええ、責任を感じています。
太田:どのへんがやっぱり一番原因だと思いますか。
甘利:それ、自民党全体の話ですか?
太田:いえ、甘利さん、甘利さん。
甘利:わたくしが…
太田:甘利さん、もう戦犯ですよね、これ。もし負けたら。
甘利:そうですかね。
太田:そうでしょ。
甘利:私自身のことで言えばですね、私が思い描いていた、あの、日本を未来、こういう形にしていきたいと、そういうプランも、まあ、八合目まではできたんですけど、その思いが選挙区に伝わらなかっていうことで、私の力不足ですね。
■「金に汚い」「政治家としての資質」
結果も分からない段階で「戦犯ですよね」と言う非常識さには驚かされるが、甘利氏は終始、笑顔で対応する。太田氏は、そんな甘利氏を怒らせようとしたのか、金銭問題について追及を始める。
太田:力不足というか、甘利さん、政治と金がやっぱりちょっと尾を引いたと思うんですけど、あれ、国民にはどういう受け止め方をさせてたと思ってます? 何か、金に汚いとか。
甘利:私が事件に関与しているという風に思われたんですよ。私は全く関与してないです、ええ。ただ、週刊誌…
太田:関与してないと、ただ、僕はね…
甘利:週刊誌で、初めて全容を知ったぐらいですから…
太田:それ、今まで通りの秘書がやりましたと同じ言い訳なんだけど…
甘利:ですから、監督責任はあると思ってたんですね。
太田:うん、うん。
甘利:私は全くあの、秘書がそういうことをしていること自身(自体)、週刊誌を見るまで知りませんでして…
甘利氏が説明をしようとするが、まともに取り合わず、週刊誌を見るまで知らなかったというエクスキューズを述べたところで、いきなり話題を変えた。
太田:俺ね、甘利さん、
甘利:はい、はい。
太田:俺は何かちょっと普通の人とは違うんだけど、あの政治家ってね、仕事さえできれば、多少金に汚くてもいいじゃないかって、まあ、俺だけの考えですよ、そういう人が大半じゃないと思うんだけど、甘利さんの今回のことって、甘利さん、TPP、かなり交渉、ハードな交渉をやったじゃないですか、お金の勘定の交渉ですよね?
甘利:はいはい。
太田:それをやった人が、自分の事務所の金の出し入れすらね、出来なかったっていうのは、こんな人にね、経済再生なんか任せられるのかっていう、何か「この人仕事できないんじゃないか?」っていう、俺は何かそんな気がしたんだけど。
甘利:ああ、そういう風にしたってのは私の不徳ですよね。私、TPPに、本当、命がけでやっていまして、
太田:かなり細かい交渉だったわけでしょ、あれって。
甘利:ええ、あのアメリカと交渉するのは相当ストレスなんですね。おそらく、これは評価していただいたと思うんですけど、戦後初めて、アメリカとタイで交渉ができたと…
■「たった100万円ごとき」
甘利氏の功績の部分について話が及ぶと話の腰を折り、再び金銭問題に戻す。その上で、さらに罵詈雑言を浴びせる。金銭を受領したが、違法性までは認められにくい状況であるということを意識しているのか、秘書が勝手に100万円程度を受け取ってしまう、そのようなセコい議員に仕事ができるわけがないという攻撃のようである。
太田:だから、その評価はあると思うんだけど、そういうことをやった人が、自分の事務所の金の出し入れすら出来なかったのかっていったら、役人が全部用意したことをやったんじゃないのと思われてもしょうがないような気がするんだよね。
甘利:いや、いや、いや…
太田:そういう不信を持った人がいっぱいいるような気がして、俺は何か甘利さんの政治家としての資質? それにがっかりしたっていうのもあるし、あと、受け取ったのが100万円ごときでしょ、たかが。
甘利:いや、これね、あの要するにその、大臣の就任祝いに…
太田:ああ、まあまあまあそれはそうだろうけど。
甘利:それで就任祝いを、ちゃんと、届出をしたわけです。それ、確認されてるんです、もう。だから、それ以外の何ものでもないんです。
太田:そりゃあさあ、これまで通りの言い訳じゃない。たった100万円ごとき。
甘利:じゃあ、じゃあ、太田さんだったら、どうするんですか? お祝いに来られて…
太田:いや、俺なんか裏口入学で、オヤジが裏金800万円払ったっていう…
甘利:はっはっは
太田:ね? 疑われてるんですよ。だから…
甘利:どう晴らしますか? どう晴らします?
太田:だから、俺ごときで30年前の話ですよ、それで800万なんだけど、100万円ごときのことで疑われてるスケールって、その規模感って、日本の経済を何とかしようっていう仕事ができるんですか、そんな人にって。俺はね、普通の人の意見とは違いますよ、これは。俺は何かその程度のやつかって、あまりにセコイじゃないか、甘利だけにね。そう思っちゃうんだけど、どうですか。
甘利氏は800万円の裏金を払ったと疑われているという太田氏に対して、どのようにその疑惑を晴らせるのかをしきりに問うている。しかし、そうした疑問には全く答えず、100万円ごときを受け取ったセコい政治家というレッテル貼りの言葉を続ける。視聴者にはかなりストレスになったのではないか。
■大笑いした後で「ご愁傷さまでした」
金銭問題で相手を攻撃した後は、報道1930の松原耕二氏に途中で入ってもらい、責任問題を中心に聞くことになる。
甘利:いやあ、これね、私は全くですね、承知していないところで起きてたんですね、地元の秘書で、それで結構注意はしていたんですよ。大臣になる前にですね、地元のミーティング、大臣になってからミーティング、全く出られなかったんですけど、それまでも地元のミーティングでですね、私は他所(よそ)よりも、お金には相当厳しいんです。
太田:同じですよね。
甘利:だから、いろんな人がですね、この事件調べて「こんなに真面目にやってる事務所ってすごいですね」って言われたぐらいなんです。
太田:だから、甘利さんの周りはそう言うけど…
甘利:それで、それで、そこまで注意して、それ以上、監督するって言ってもですね、毎日ついているわけにはいかないから、信頼していたわけですよ。で、すごく信頼してて…
太田:記者会見で散々聞きましたけど…松原(耕二)さん相当怒ってますよ!
ここで報道1930の松原耕二氏が入って、小選挙区で負けた場合に身を引くかを尋ね、それに対して、甘利氏は総裁に進退を委ねる趣旨の回答。翌日には辞表を出すかとたたみかける松原氏に、甘利氏は自身の議席もあるかどうか分からないため、詳細については答えられず、再度、総裁に委ねる考えを示した。そこへ再び、太田氏が割って入る。
太田:去った(勝った?)としても、総裁に任せるってこと?
甘利:とにかく、まあ、あの…
太田:総裁がOKと言えば、自分からは身を引かないってことですか?
甘利:そういう状況になってですね、しっかり相談したいと思っています。
太田:なるほどね。
甘利:そういうことを聞く番組ですか、これは(苦笑)
太田:そういうことを聞く番組なんですよ。カカカカカ(大笑)
(ここであと1分の声がかかる)
太田:でも、甘利さん、ずいぶん日焼けしてますけど、ゴルフ焼けですか?
甘利:いやいやゴルフは何年もしてませんよ。
太田:そうですか。
甘利:全国を回っていてですね、ほとんど、選挙区に入ったのは2日、3日前なんですね。
太田:まあ、今、相当ね、あのショックな状態になっていると思いますんで、まあ、あの、色々これから考えてください、カカカカカカ(大笑)…ご愁傷さまでした。
甘利:はい、どうも(苦笑)。
■視聴者を不快にさせるだけのお笑い芸人
これが太田氏と甘利氏の全やりとり。太田光代氏は「ご愁傷さまでした」は失礼ではないという趣旨のツイートをしているが、このやりとりを見て失礼ではないと感じる感覚は信じ難い。
また、ご愁傷さま以外にも「この人仕事できないんじゃないか?」「政治家としての資質? それにがっかりした」など、批判ではない罵詈雑言を浴びせている。一方、甘利氏は開票状況からして厳しい状況であるにもかかわらず、怒った様子も見せずに笑顔で対応している。逆に甘利氏の好感度をアップさせる効果があったようにも思える。
視聴者を不快にさせるだけの芸人に、この先、テレビの需要があるのか。甘利氏の出処進退を語るのではなく、太田氏も引き際を考えた方がいいのではないか。
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