京都大教授が従来の原子時計を遥かに超える精度の超正確な光格子時計を開発して世界を驚かせるhttps://t.co/OzXsBDFcxs
— BruceWayne (@TwliveTony) 2021年10月29日
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2021/09/09 読売新聞
【ワシントン=船越翔】画期的な成果を上げた研究者を顕彰する米国の「ブレイクスルー賞」の今年の受賞者に、基礎物理学分野で香取秀俊・東京大教授(56)、数学分野で望月拓郎・京都大教授(49)が選ばれた。同賞財団が9日、発表した。
米IT大手のグーグルやフェイスブックの創業者らが創設した同賞は「シリコンバレーのノーベル賞」とも呼ばれ、受賞者には分野ごとに賞金300万ドル(約3億3000万円)が贈られる。香取教授は、共同受賞する米研究者と等分する。
香取教授は、レーザーやストロンチウムの原子などを使い、300億年に1秒しかずれない精度を持つ「光格子時計」を発明した。この時計は、測量などへの応用も期待されている。香取教授は「受賞は光栄だ。高精度な時計の実現で、時間の計測以外の時計の使い方が見つかり始めた。その点が『ブレイクスルー(大きな進歩)』と評価されたのではないか」と語った。
望月教授は、数学の代数や幾何、解析の分野を融合させた新たな理論を作り上げ、微分方程式に関する難問「柏原予想」を証明した。望月教授は「私が取り組んできた数学の題材が評価され、とてもうれしい」と話した。
ブレイクスルー賞には、これまで山中伸弥・京都大教授や大隅良典・東京工業大栄誉教授ら日本人のノーベル賞受賞者も選ばれている。
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香取教授はレーザーやストロンチウムの原子などを使い、300億年に1秒しかずれない精度を持つ「光格子時計」を発明した。この時計は、測量などへの応用も期待されている
— スナイパー777 (@777Lucky6) 2021年10月29日
望月教授は数学の代数や幾何、解析の分野を融合させた新たな理論を作り上げ、微分方程式に関する難問「柏原予想」を証明した
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おもしれー。超ウルトラ高精度かつ高速に時間を計測できるようになると、相対性理論の示す重力の違いによる時間の進み方の差異が地球くらいの重力でも観測可能になるので、時計が高度計としても機能できるようになる的な話
— フミヤス (@fumiyas) 2021年6月2日
時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | 東京大学 https://t.co/IxNmAHAfb5
スカイツリーでの実験で話題になった、とってもすごい持ち運べる時計(可搬型光格子時計)のリリースについてゆるくまとめたもの pic.twitter.com/KRSF6JN7Ri
— AKIMOTO Yuki/秋本祐希🌟HiggsTan(ひっぐすたん) (@yukiRPM) 2020年4月11日
ブレークスルー賞の香取さんが開発した光格子時計の紹介動画pic.twitter.com/43P3JFCkGs https://t.co/SkaywOGNFc
— 石倉徹也 Tetsuya ISHIKURA (@i_tetsuya137) 2021年9月9日
時計の精度比較
— ベルカ宇宙軍 (@noradjapan) 2020年1月1日
・機械式時計の誤差は1日に10~20秒。
・クオーツ時計の誤差は11日~1年に1秒。
・電波時計の誤差は10万年に1秒。
・セシウム原子時計の誤差は1億年に1秒。
・光格子時計の誤差は1000億年に1秒。 pic.twitter.com/agmlSam5qu