昭和天皇肖像燃やす動画は「ヘイト」 不自由展主催者を提訴 2021.10.14

**********************************************************************************************

www.sankei.com

2021/10/14  産経新聞

愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で、昭和天皇の肖像を燃やすような動画作品が展示され、精神的苦痛を受けたとして、大阪府内在住の主婦3人が14日、トリエンナーレの実行委員会長を務めていた大村秀章・愛知県知事らに慰謝料を求め、大阪地裁に提訴した。代理人弁護士が取材に対し、明らかにした。

訴状によると、トリエンナーレは大村氏が会長、ジャーナリストの津田大介氏が芸術監督を務め、令和元年8月から開催。企画展の一つの「不自由展」に展示された動画作品には、コラージュ画に使われた昭和天皇の肖像をガスバーナーで燃やし、灰を足で踏むようなシーンが再三登場した。

原告側は、こうした表現行為は、憲法1条で日本国の象徴と位置づけられる天皇、ならびに国民に対する「ヘイト行為」にあたり、違法だと主張。地方公共団体である愛知県をはじめ、大村氏と津田氏が作品を展示し、違法行為を助長・支援したことは許されないと訴えた。原告3人は1人当たり50万円、計150万円の慰謝料を求めている。

原告の一人で大阪市の主婦、山口文江さん(53)は「動画にいたたまれない思いが募り、提訴に踏み切った」とコメント。

 

原告代理人の稲田龍示弁護士は「ヘイト行為は認められず、作品への抗議を『表現の自由の侵害』とするのは的外れ。これ以上侮辱を許さないよう全国で声を上げるべきだ」と強調した。


「不自由展」をめぐっては、政治色の強い作品が物議を醸し、開幕3日で中止に。約2カ月後に再開され、閉幕まで7日間だけ公開された。その後、作品の巡回展が行われたが、今年7月に大阪市中央区大阪府立労働センター「エル・おおさか」で開かれた展示会にも抗議が相次いだ。

 

**********************************************************************************************

 

これ、戦前なら、不敬罪だよね。というか、皇室には一定の敬意が払われて当たり前なので、軽犯罪でもいいから、不敬罪を復活させるべきと思うなり。

 

当たり前だよなぁ

 

この弁護士さんを応援するクラウドファンディングがあったら寄付する。

 

何故愛知の時点でこれが行われなかったのか。その後、札幌でも開催された。そして今回の大阪展。実は大阪には期待していた。流石だな、大阪。はっきり言う事は言う、やる事はやるって言う気概は褒められてしかるべき。そもそもこの展示自体が天皇含め、日本国民に対するヘイトでしかないわけで。

 

肖像画や写真を燃やす行為は侮辱や脅迫と一般的に捉えられます。動画サイト等に投稿すれば即座に削除されるでしょう。 何より天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴と憲法第1条と明記されています。 日本国及び全日本人への侮辱と言われても仕方ないでしょう。

 

当たり前です。そもそも日本人が怒っているのは昭和天皇の肖像を燃やし踏みつける行為であって売春婦像の展示に関してではありません。それをメディアはこぞってそればかりを報道する。名古屋市長の河村氏もそのことは伝えてるのに何故かその部分はカット。この行為は完全にヘイトです。

 

昭和天皇の件を報道すると、まともな日本人なら皆怒ると分かっているので意図的に伏せて、贖罪意識を持たせようと慰安婦像ばかりを垂れ流すマスコミ。

 

天皇であれ、誰であれ、人間として、亡くなった方を侮辱する行為が許されていいはずがありません。表現の自由でもなんでもありません。