ロヒンギャを難民認定? そもそもどうやって入国したの? 2021.10.4

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news.yahoo.co.jp

2021.9.29 上毛新聞

在日ビルマロヒンギャ協会(群馬県館林市)は29日、法務省出入国在留管理局に難民申請し、仮放免中だったミャンマーイスラム教徒少数民族ロヒンギャの5人が、9月15日付で難民として認められたことを明らかにした。

 難民認定を受けたのは、館林市に住む女性(27)とその長女(2)、次女(0)、千葉県市川市に住む父親(74)と母親(63)。一家はミャンマー国内での迫害から逃れるため2017年5月に来日し、同年8月に難民申請していた。

 女性は上毛新聞の取材に「本当にうれしい。時間がかかったが、これから日本で生活できることに感謝したい」と受け止めた。

 難民認定制度は、迫害から逃れた外国人を難民条約に基づき法務省が難民として認め、保護する。法務省によると、20年度の難民申請は3936人で、このうち認定を受けたのは47人にとどまっている。

 同協会によると、ロヒンギャは宗教的な理由や政治的な理由などから国籍を認められず、長年、差別や迫害の対象となってきた。隣国バングラデシュの難民キャンプでは、約100万人が避難生活を送っている。

 

( 手下略 )

 

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国籍のない人達がどうやって日本に来たのか知りたいです。