宮古島市長、弾薬搬入で港使用を不許可 感染防止理由、国に通達 https://t.co/Qd5PYRlCtQ
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) 2021年8月25日
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2021年8月26日 琉球新報
【宮古島】陸上自衛隊が28日にも予定する陸自保良訓練場(宮古島市城辺)へのミサイルなど弾薬搬入について、同市の座喜味一幸市長は平良港の使用を「不許可」とした。25日までに文書で沖縄防衛局と陸自西部方面隊に通達した。陸自は12日付で平良港の使用許可を市に申請していたが、搬入時期や方法を再検討する見通し。
陸自は海自輸送艦を使って海路で九州から宮古島へ弾薬輸送を計画していた。宮古島市の条例で港の使用には市長の許可が必要と規定されており、今回の計画は見直さざるを得ない形だ。計画を管轄する陸自西部方面隊は今後の対応について「詳細は差し控える」とした。
座喜味市長は本紙の取材に「緊急事態宣言中であり、市内の新型コロナウイルスの感染状況は大変厳しい。現状では受け入れられない」と説明した。市は複数回にわたって対策本部会議を開き許可申請について協議した。新型コロナの感染拡大が続く市内の状況を鑑みて「搬入延期」を求めることを決め、23日には文書で防衛局に申し入れた。
座喜味市長によると、25日までに防衛局からは「延期」ではなく、輸送に関わる隊員のPCR検査やワクチン接種などコロナ対策を徹底する旨の回答があった。座喜味市長は「対策うんぬんではない。市は感染防止のために観光や仕事も含めて島外から来ないでほしいと強く求めている。この状況での搬入は市民感情として受け入れがたい」と語った。
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搬入拒否?
感染者移送してもらっておいて?
【緊急患者空輸】
— 陸上自衛隊 第15旅団 (@jgsdf_15b_pr) 2021年8月26日
令和3年8月25日、第15ヘリコプター隊は、宮古島空港から那覇基地へ新型コロナウイルスに感染した患者の緊急患者空輸を行いました。
従事した隊員は防護服を着用する等、感染防止策を徹底し、任務を完遂しました。#災害派遣 #沖縄 #自衛隊 #第15旅団 #美ら島の護り #安心安全 pic.twitter.com/5UBOO3PI8Q
中国がこんなことしてるのに?
【東シナ海に相次ぎ無人機 防衛省、中国の動向警戒】
— 台湾軍事ニュースネット (@gakuchitw1) 2021年8月25日
防衛省は東シナ海で24日に中国の無人機1機が飛行したと発表した。25日には、中国の偵察用無人機BZK005とY9情報収集機、Y9哨戒機の計3機が東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に飛行した。https://t.co/3sOluavmJN pic.twitter.com/CZZu6h6veM
宮古島市長…(察し) pic.twitter.com/vdKXzGfvJw
— アッキー (@akimotosandayo) 2021年8月25日