原口一博氏「もしこれが事実なら」  確認したら? 2021年3月21日

特効薬「イベルメクチン」を製薬会社が頑なに“隠す”理由 「開発中の新薬が売れなくなる」 もしこれが事実なら鬼畜の所業。人の命を蔑ろにする行為。イベルメクチンの販売の権利だけでなく市場に存在することも否定される行為ではないのか?

 

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特効薬「イベルメクチン」を製薬会社が頑なに“隠す”理由 「開発中の新薬が売れなくなる」

週刊新潮 2021年3月25日号掲載

 

来るべき新型コロナ第4波に備えて、東京都医師会が使用を提言しているのが、ノーベル賞受賞の大村智博士の発見から開発された「イベルメクチン」である。世界中で有効性が示されているにもかかわらず、政府、製薬会社が及び腰になる事情とは

「イベルメクチンの有効性については、世界27カ国から44の研究報告が上がっています」

 と言うのは、COVID-19対策北里プロジェクト代表で、北里大学教授兼大村智記念研究所感染制御研究センター長の花木秀明氏だ。

「合計1万5420人に投与し、予防に89%、早期治療に82%、死亡率にも75%の改善が見られます。予防についてはアルゼンチンやインド、ブラジルなどの16の研究で、7011人に投与して確認された効果です。死亡率も複数の国での17の研究で、7267人に投与して確認されたものです。またハーバードメディカルスクールによれば、イベルメクチン投与群704例の致死率は1・4%で、同数の非投与群の致死率は8・5%。人工呼吸器を装着した患者にかぎれば、7・3%と21・3%と、さらに差は広がっています」

 東京都医師会の角田徹副会長が補足する。

アメリカでも医療従事者の団体が複数、FLCCC(新型コロナに関する医師の連盟)などが“イベルメクチンは新型コロナに有効だから使用を推奨していきたい”と報告を上げています。ヨーロッパにも同様の団体があり、臨床医がさまざまなやり方で可能性を探っている状況だと思います」

否定的な情報も

だが、否定的な情報も届く。3月4日には米医学誌「JAMA」に、コロンビアでの治験結果が発表された。新型コロナの軽症患者400人を二つに分け、5日続けてイベルメクチンを投与した集団と、プラセボを投与した集団を比較したが、症状が解消するまでの期間に統計上の有意差はなかった、というのだ。また、製造元のメルクも2月4日、新型コロナに対してイベルメクチンの安全性と有効性は示されなかった、と発表している。これらをどう読むべきか。

 イベルメクチンに関する論文を読み続けているという作家の楡周平氏は、

「メルクの発表の安全性とは、なにを指しているのでしょうか。アフリカではオンコセルカ症の患者に、医師ではなくボランティアが配布しているほど、安全だとされている薬です。コロンビアでの治験も、『JAMA』に載った論文によれば、水に溶かした水剤が使われるなどしていて、疑問を抱く専門家もおられます」

 と、専門外から不可解な点を示したうえで言う。

「日本の医師はRCT、つまり偽薬を使ったランダム化比較試験でポジティブな結果が得られなければ、エビデンスが得られたとは言えない、という見解の方が多い。しかし、観察研究レベルでは世界中でポジティブな成果が発表され、少なくとも私は、コロナ患者にイベルメクチンを処方した医師でネガティブなことを言う人を見ていません」

研究結果への疑問

東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、イベルメクチンについて「データが不十分だ」という立場だが、コロンビアの研究チームの論文に対しては、

「これをもって、すべての症例で新型コロナに対してイベルメクチンの効果が期待できない、と判断するのは時期尚早だと思います」

 として、こう続ける。

「この試験はイベルメクチン投与群200名と、プラセボ投与群198名を対象とし、だれがどちらを服用し、服用した結果どうなるのかわからない、前向きのランダム化コントロール研究である点は評価できます。しかし、当初はイベルメクチンが病状の進行を予防するかどうかを確認するための研究だったのに、病状が進む症例が少なかったため、途中で病状が消えるまでにかかる日数や、21日目に完全に回復している割合を比較するものへと、目的を変更しています。病状悪化率が低かった理由として、一つには対象者の年齢が関係していると思われます。平均年齢37歳で40歳未満が半数以上、65歳以上は10%未満と、比較的若い層を対象としていたのです。イベルメクチンに期待されるのは、早期服用による重症化や入院の予防効果ですから、重症化リスクの高い高齢者や持病がある人に対し、特に効果が期待されます。今回のように、90%以上が自然に軽快し、病気が進みにくく重症化しにくい人が対象では、効果の判定が難しいのです」

 症状が消えるまでの日数は、イベルメクチン投与群が10日、プラセボ投与群が12日。21日目に完全回復している割合は、前者が82%、後者が79%だった。

 

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事実かどうか確認してから発信することをご提案します。事実かどうかもわからないのに「鬼畜の所業」「人の命を蔑ろにする行為」という言葉を用いられるのは議員としてどうなのでしょうか。疑問に思います。

 

議員、として、と言う前に人として....?と、思いますよ。

 

先生のお力で、ぜひ真偽をお確かめください。そしてその上でツイートをお願いいたします。

 

ちゃんと調べてから発言されたほうがよろしいと思います。メディアリテラシーを疑う発言です。

 

科学的な論文はもちろんお読みの上のご議論でしょうか。

 

「イベルメクチンで治った」のか、「イベルメクチン使っていたら治った」のか、はっきりしないうちから騒ぐのはよろしくないかと。

 

情報ソースの開示を求めます 医薬品関連の誤報を議員が広めたとなれば、多くの命に関わる問題であり、責任問題になりかねません 場合によっては、相手方から名誉毀損で訴訟を起こされる可能性もありえます それらの可能性を否定するために、情報ソースの開示と、情報が正しいものであるという証明を

 

特効薬として認定はされていないと思います

 

もしかして不安を煽って株価の操作に荷担してます? いくら儲かったんですか?

 

特効薬って言い切っていいの??

 

もしこれが事実なら

事実かどうか確認されてはいかがでしょうか。

 

週刊誌ソースで、無責任に仮定の話でツイートなどしないでください。 何の罪もない人の人生を壊してしまうかもという思いに至らないのでしょうか?

 

 

おいおい民間企業を鬼畜呼ばわりかよ。仮にも国会議員が口悪すぎだろ。しかも出元が週刊誌って。自分で調べればいいじゃないか。仮にも国会議員なんだから

 

その昔研究なんて無駄だと切り捨てた政権の人が今さら研究開発に口出ししないでほしいですけどね( ´-`) あの時の事業仕分けの残骸みたいな保健所削減や感染症センター削減とかが今ごろになって出てきましたよね。